【仕事選びで迷うあなたへ】何がキミの幸せ？何をして喜ぶ？
迷わず言えること「最高に迷ったのは仕事」
「分からないまま終わる、そんなのはイ～ヤだ！」
タイトルは、僕の好きなテレビ番組「アンパンマン」から抜粋しました。
どうも、ノビです。
初めて、はてなブログのお題にチャレンジします！
恥ずかしながら「りっすん？りっすんとぅみー？」という無知っぷりだったけど、
イーアイデムさんが運営されてる、
"はたらく気分"を転換させる深呼吸マガジン
https://www.e-aidem.com/ch/listen/
とのことです。
迷ったとき、決断したいとき、まさに一度「りっすん」で深呼吸しましょ！
早速、お題の内容に入ります。
キーワードは「迷い」と「決断」
結論：迷わず「好き」なことを仕事にしよう
僕は、保育園の園長をやっています。
30代男がやってるのは、めずらしい仕事。
毎日、働くのが楽しいです！ウマウマ！
今の自分があるのは、「決断」したからです。
「好き」を仕事にするため、犠牲を払う「決断」です。
その犠牲とは「学歴・地位・安定を失う」ことでした。
営業マンから、男性保育士へ
ずーっと「やりたいことが分からない」人間でした。
部活もサークルも幽霊部員。
趣味といえるものもなく、寝ちゃ食い、暇な時間はマンガ。
ええ、完全にのび太です。
早く自分も、情熱を注げる「何か」に出会いたい・・・
そんな白馬の王子様を待つ、お姫様の心境でした（２０代男子）
就活のときも、仕事選びに悩みました。
だから、片っぱしからホワイト企業を探し出し、受けていきました。
内定をもらったのは、日本の年収ランキングトップ10に入る商社。
圧倒的 僥倖…！悪魔的 幸運…！
しかし、 働きながら、
「なんのために働いてるんだろう」と日々、感じてました。
アンパンマーチが、やけに心に滲みてきました。
選んだ仕事を「好き」にしていく、そういうものなんだ。
それが、仕事なんだ。
そう自分に言い聞かせていたし、上司もグラス片手にそう語ってきました。
でも、極めたい仕事じゃない。
もっと、寝食忘れて没頭してしまうような、そんなことを仕事にしたい。
でも、すでにそのとき、
結婚してて、娘もいて、マンションを買ってました。
上司は、グラスに残った氷を転がしながらフッと笑いました。
「もう遅い」
迷いました。
家族を人質にとられているような気持ちでした。
でも、自分をすり減らして、犠牲にする一生って一体？
好きなことできないのを、家族のせいにしてない？
なんのために生まれたの？
次の仕事も決まらずに、辞めました。
上司からガンガン引き止められましたが、アンパンチでした。
自分は何が好き？それすら分からん！
自分の過去を振り返ってみてください。
そう、子供時代。
子供時代って、純粋に好きなことしかしたくないんです。
お絵かき、読書、音楽、生物、運動…
大量に、とにかくリストアップしてみてください。
僕にとっては、
「子ども」
「文章を書くこと」
「物語を読むこと」
でした。
子供に関わる仕事をしたい。
その思いから、無資格にも関わらず保育園にやとってもらいました。
給料は三分の一。
女性の職場で、ガンガンいじめられる。
正直、営業マンのときのほうが、全然ラク！
でも、楽しかった。
決断が、迷いを消してくれる
保育園で働くとき、ある決断をしてました。
絶対に園長になる。
自分が理想とする保育を行う。
そのための下積みは、苦しくも、楽しいものでした。
必要なアイテムや装備、情報を集めて、ボスに挑む。
何度ボコボコにされてもいい。
顔が濡れて、力が出なくてもいい。
それは、原点に「決断」があるから。
結婚も、仕事も、同じ。
長いこと続けていると、当たり前になる。
「なんで、こんなヤツと結婚したんだろ？」
「なんで、こんな仕事選んだんだろ？」
迷ったときは、スタート地点にもどって！
そのときの、「決断」が、きっと、あなたにまたエネルギーをくれるよ。
何度だって、迷う。
でも、それでいい。
何度だって、最初の決断に戻ればいいんだよ。
そのとき、新しい顔になれる。
元気100倍になれる。
自分が満たされたら、誰かに、顔をあげることだってできるんだから。
バイバイキーン☆
Sponsored by イーアイデム
